オンラインピル処方のおすすめ16院を比較|安いクリニックを紹介

オンラインピル おすすめ

この記事では、オンラインでピルを処方してもらえるおすすめのクリニック16院を紹介します。

低用量ピル中用量(生理移動)ピルアフターピルなどがあり、病院とオンライン診療どっちが安いかは、その種類や利用者の状況によって異なります。

同じ種類のピルでも、オンラインクリニックの方が安いこともありますし、急ぎの場合はオプション配送料がかかり高くなるかもしれません。

オンライン処方では、各クリニックによって料金やサービス内容が異なるため、利用する前によく確認してから予約しましょう。

記事を読むと、以下の3つについて詳しく確認ができます。

また、利用する際の注意点・オンラインピル処方の特徴についても解説しています。

記事の内容を参考にして、自分に合ったクリニックを選びましょう。

オンラインピル処方でおすすめのクリニック


エニピル
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公式サイト


エミシアクリニック
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公式サイト


クリニックフォア
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公式サイト

あわせて読みたいおすすめの記事

【本記事について】
本記事の内容・情報:2024年12月現在のものです。
本記事の料金:基本的に税込で表記しています。

紹介しているクリニックの選定について:医師はクリニック選定に関わっておりません。
注意点
※ピルの避妊目的・美容目的での使用・服用は自由診療です。
※オンライン診療は、医師の判断で対面の診療へ変更される場合もあります。また、医師による診断結果次第では、医薬品の処方不可の場合もあります。
※オンライン診療の商品お届けに要する日数は、居住地域・発送業者・天候等により異なる場合があります。
※ピルの中には、日本国薬機法上で承認・認証がされていないものも含まれています。万が一服用後に違和感等があれば、すぐにクリニックへ連絡してください。

◼︎お問い合わせ
本記事に関するお問い合わせは下記までお願いいたします。診療に関するお問い合わせは受け付けておりません。
kojimaclinic.blog@gmail.com

監修者

四ツ橋 腎泌尿器科こじまクリニック
院長 児島 康行
大阪大学医学部附属病院およびその関連病院で臨床に携わり、2017年に四ツ橋 腎泌尿器科こじまクリニックを開院。
資格:大阪大学医学博士日本泌尿器科学会認定 泌尿器科専門医日本腎臓学会認定 腎臓専門医日本がん検診・診断学会 がん検診認定医日本抗加齢医学会専門医など他多数

目次

オンラインピル処方が安いおすすめクリニック16選

オンラインピル処方が安いおすすめクリニック16選

ここでは、オンラインでピルを処方しているおすすめのクリニック16選をご紹介いたします。

オンラインクリニックでは、スマホやPCを使って医師の診察を受けると、ピルを処方してもらえます。

おすすめクリニックは、以下の一覧表にまとめているので、気になるクリニックからご覧ください。

スクロールできます
クリニック公式サイトアクセスおすすめポイント

エニピル
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公式サイト

オンライン12ヶ月一括プランがお得

エミシアクリニック
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公式サイト

オンラインLINEで相談や診療が無料

クリニックフォア
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公式サイト

オンラインサポートが充実している
オーロラクリニック
オーロラクリニック
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公式サイト

オンラインアフターピルが手頃な価格
スマルナ
スマルナ
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公式サイト

オンライン医師や診察方法を選べる

ソクピル
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公式サイト

オンライン医師が24時間診察に対応
ピルマル
ピルマル
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公式サイト

オンライン女性の産婦人科医が診察

マイピル
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公式サイト

オンラインピルの種類が豊富

メデリピル
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公式サイト

オンライン低用量ピルが初月ピル代無料
ルナルナおくすり便
ルナルナおくすり便
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公式サイト

オンライン定期配送サービスが便利
レバクリ
レバクリ
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公式サイト

オンライン初診料・診察料が無料
med.
med.
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公式サイト

オンラインピルの種類が豊富
Oops WOMB
Oops WOMB
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公式サイト

オンライン無料で子宮頸がん検診が受けられる

Pills U
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公式サイト

オンライン定期便や単品購入が選べる
The Fast Clinic
The Fast Clinic
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公式サイト

オンライン価格を業界最安値で提供

あしたのクリニック
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公式サイト

オンライン診察やアフターフォローが充実

各クリニックの紹介では、基本情報やピルの料金・口コミ・特徴などを詳しく掲載しています。

クリニックの特色や料金を見比べて、自分の用途に合ったオンラインクリニックを見つけてください。

エニピル|充実したセット販売

エニピル
おすすめポイント
  • 12ヶ月一括プランでお得に購入できる
  • 予約なしでも問診票に入力してから30分以内に診察できる

エニピルは、低用量ピルと中用量ピルを提供しているオンラインクリニックです。

予約もできますが、問診の記入後およそ30分以内にオンライン診療が受けられるため、予約不要でも問題なく対応してもらえます。

また、低用量ピルの処方では数量限定で高濃度炭酸パックがもらえる特典も行われているので、詳細は公式サイトで確認してみてください。

エニピルの基本情報
受付時間24時間
予約方法LINE/公式サイト
診察方法ビデオ通話
初診料2,200円
配送料550円
支払方法クレジットカード/後払い(コンビニ・銀行・郵便局・LINE Pay)/銀行振込
問い合わせ先

公式サイト

※表内全て税込

エニピルのピルの料金を紹介

単品料金
72時間以内用アフターピル(レボノルゲストレル)10,978円/個
120時間以内用アフターピル(エラ)10,978円/個
※表内全て税込
※診察代無料・送料550円(別途システム利用料2,200円)
2個セット料金(送料無料)
72時間以内用アフターピル(レボノルゲストレル)18,150円(9,075円/個)
120時間以内用アフターピル(エラ)18,150円(9,075円/個)
※表内全て税込
※診察代・送料無料(別途システム利用料2,200円)
10個セット料金(送料無料)
72時間以内用アフターピル(レボノルゲストレル)76,846円(7,685円/個)
120時間以内用アフターピル(エラ)70,400円(7,040円/個)
※表内全て税込
※診察代・送料無料(別途システム利用料2,200円)

※アフターピルのみの販売のほかに、低用量ピルや妊娠検査薬を一緒に購入できるセットプランもあります。

エニピルで処方されるピルについて
【未承認薬】(120時間有効アフターピル):Ella(エラ)、(黄体ホルモン薬(ミニピル)):セラゼッタ
※国内における浮腫み止めの出荷が調整されております。そのため国内医薬品販売代理店経由で海外から輸入している海外品製です。効果効能に差はございません。
※提携クリニックで処方する本薬剤は国内医薬品販売代理店経由で購入しております。日本国薬機法上の医療薬品として認証・承認を得ていない医薬品のため、万が一服用後に違和感等ございましたら、すぐにクリニックへご連絡をお願いします。

\ 月額プランや12カ月一括プランでお得に購入

エミシアクリニック|いつでも解約可能でお得な定期購入

エミシアクリニック
おすすめポイント
  • LINEで医師との相談や診察が無料できる
  • アフターピルの購入で吐き気止めが無料でもらえる

エミシアクリニックは、アフターピルと低用量ピルを提供するオンラインクリニックです。

LINEを使って医師に無料で相談ができ、診療も10~15分程度で完了するため、急いでいる方に非常に便利です。

さらに、エミシアクリニックでアフターピルを購入すると、無料で吐き気止めが付いてくる特典もあります。

エミシアクリニックの基本情報
受付時間24時間
予約方法LINE
診察方法LINE診察(チャット)
初診料無料
配送料無料
支払方法クレジットカード/代引き
問い合わせ先

公式サイト

※表内全て税込

エミシアクリニックのピルの料金を紹介

項目料金
72時間以内用アフターピル(マドンナ)8,778円
120時間以内用アフターピル(エラ)15,950円
※表内全て税込
※送料858円・診察料1,078円

エミシアクリニックで処方されるピルについて
【未承認薬】(72時間有効アフターピル)Madonna(マドンナ)、(120時間有効アフターピル)Ella(エラ)
※ 治療に用いる医薬品および機器は当院医師の判断の元、個人輸入手続きを行ったものです。 日本国薬機法上の医療薬品として認証・承認を得ていない医薬品のため、万が一服用後に違和感等ございましたら、すぐにクリニックへご連絡をお願いします。

\ 医師とのLINE相談・診療が無料

クリニックフォア|コスパが良い定期割引あり

クリニックフォア
おすすめポイント
  • 丁寧な診察やアフターフォローなどのサポートが充実
  • スマートフォンで完結できるので隙間時間で受診できる

クリニックフォアは、全国に11以上の拠点を持つ医療機関で、オンラインを通じて低用量ピルや中容量ピルの処方を行っています。

オンライン診療の実績が300万件以上もあるこちらのクリニックに所属する医師が、親切なオンライン診療を実施しているので安心です。

また、公式LINEを活用したアフターフォローも提供しているので、不安や疑問があればいつでも相談できる環境が整っています。

クリニックフォアの基本情報
受付時間24時間
予約方法LINE/公式サイト
診察方法ビデオ通話
初診料750円 〜 1,180円
配送料390円
支払方法クレジットカード・デビットカード/GMO後払い/代金引換/Amazon pay/Paidy
問い合わせ先

公式サイト

※表内全て税込

クリニックフォアのピルの料金を紹介

項目料金
72時間以内用アフターピル(ノルレボ)※海外製8,778円
72時間以内用アフターピル(ノルレボ)※国内後発品9,680円
72時間以内用アフターピル(ノルレボ)※国内先発品17,600円
120時間以内用アフターピル(エラワン)※海外製、後発品8,965円
120時間以内用アフターピル(エラワン)※海外製9,680円
※表内全て税込
※予約料/診察代1,650円・送料550円

クリニックフォアで処方されるピルについて
【未承認薬】(72時間有効アフターピル)ノルレボ(海外製)、(120時間有効アフターピル)エラ(海外製)、エラワン後発品(海外製)
※日本国内未承認医薬品・医療機器等は厚生局の正式なプロセスを経て、当院医師の判断の下輸入をしたものです。輸入された医薬品の入手経路についての詳細はこちらをご確認ください。

※万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。
※日本国薬機法上の医療薬品として認証・承認を得ていない医薬品のため、万が一服用後に違和感等ございましたら、すぐにクリニックへご連絡をお願いします。

\ 丁寧な診療と手厚いアフターフォロー

オーロラクリニック|カウンセリング・診察料が無料

オーロラクリニック
おすすめポイント
  • 相談や診察が無料なので利用しやすい
  • 手頃な価格でアフターピルを購入できる

オーロラクリニックは、美容皮膚科と美容内科を手掛けるクリニックです。

診察料が無料であるだけでなく、アフターピルの価格も手頃なので、費用を抑えたい方にはオーロラクリニックが適しています。

さらに、診察料がかからないため、相談だけでも利用しやすいのが特徴です。

不安がある方は、まずLINEや公式サイトから相談してみましょう。

オーロラクリニックの基本情報
受付時間24時間
予約方法LINE/公式サイト/電話
診察方法LINEビデオ通話
初診料無料
配送料550円
支払方法現金/クレジットカード/医療ローン
問い合わせ先

公式サイト

※表内全て税込

オーロラクリニックのピルの料金を紹介

項目料金
72時間以内用アフターピル:マドンナ8,800円
72時間以内用アフターピル:レボノルゲストレル9,800円
72時間以内用アフターピル:ノルレボ12,000円
120時間以内用アフターピル:エラ12,000円
※表内全て税込
※診察代0円・送料550円(税込)
※当日バイク便(東京23区内/送料とは別途必要):5,500円(税込)
※当日バイク便(東京23区外・神奈川県・埼玉県/送料とは別途必要):8,500円(税込)
当日バイク便(千葉県/送料とは別途必要):12,000円(税込)

オーロラクリニックで処方されるピルについて
【未承認薬】(72時間有効アフターピル)Madonna(マドンナ)、(120時間有効アフターピル)Ella(エラ)
※日本国薬機法上の医療薬品として認証・承認を得ていない医薬品のため、万が一服用後に違和感等ございましたら、すぐにクリニックへご連絡をお願いします。

\ アフターピルが手頃な価格で購入できる

スマルナ|自分で医師や診察方法が選べる

スマルナ
おすすめポイント
  • 医師や診察方法を選べる
  • 定期便のプランでお得に購入できる

スマルナは、診察時に対応可能な医師の指名ができ、テキストもしくはビデオ通話によるオンライン診察のどちらかを選択できます。

テキスト診察では、医師からの返信があるとプッシュ通知が届くため、メッセージを見逃しにくい仕組みです。

さらに、定期便を解約した後(12カ月の契約満了を含む)と緊急避妊薬の処方後、100日以内であれば診察料の1,500円が無料になります。

スマルナの基本情報
受付時間24時間
予約方法アプリ
診察方法チャット/ビデオ通話
初診料1,500円
配送料無料
支払方法クレジットカード/NP後払い/銀行振込/代引き
問い合わせ先

公式サイト

※表内全て税込

スマルナのピルの料金を紹介

項目料金
72時間以内用アフターピル11,480円〜12,480円
※表内全て税込
※診察代1,500円・送料0円

スマルナで処方されるピルについて
※国内で認可・使用されているものをお届けしています。お薬は適切な経路で医療機関に納入されているもので、安全性も確認されています。

\ アプリで医師や診察方法を選べる

ソクピル|医師への相談・診察が無料

ソクピル
おすすめポイント
  • 医師への相談や診察料が無料
  • 医師が24時間対応できる状態で時間を気にせず診察・処方ができる

ソクピルは、SSI Holdingsが提供するオンライン診療サービスです。

提携している医療機関(Aya Beauty and Family Clinic)の医師が、診察やアフターピルの処方を担当します。

ソクピルでは相談や診療が無料で行えるため、まずは医師に相談してみましょう。

バイク便を利用する場合、東京23区内では最短でその日のうちにアフターピルを受け取ることができるので、関東圏の方には特に便利です。

通常配送の場合は、16時までに決済を完了すれば当日発送が可能で、多くの地域で翌日にアフターピルが届くようになっています。

ソクピルの基本情報
受付時間24時間
予約方法LINE
診察方法電話診察
初診料無料
配送料825円
支払方法クレジットカード/銀行振込/後払い(コンビニ・郵便局・銀行・LINE Pay)/代引き
問い合わせ先

公式サイト

※表内全て税込

ソクピルのピルの料金を紹介

項目料金
72時間以内用アフターピル(マドンナ)8,800円
120時間以内用アフターピル(エラ)16,500円
※表内全て税込
※別途システム使用料3,630円
※診察代無料(医師による診察後、アフターピルの処方を受けた場合のみ)
※送料825円・エクスプレス便の場合は9,900円

ソクピルで処方されるピルについて
【未承認薬】(72時間有効アフターピル)Madonna(マドンナ)、(120時間有効アフターピル)Ella(エラ)
※日本国薬機法上の医療薬品として認証・承認を得ていない医薬品のため、万が一服用後に違和感等ございましたら、すぐにクリニックへご連絡をお願いします。

\ LINEで医師が24時間診察に対応可能

ピルマル|診察はすべて女性産婦人科医が対応

ピルマル
おすすめポイント
  • 女性の産婦人科医が診察を担当
  • 急ぎの人も当日診療が可能

ピルマルは、登録医療機関6,000件以上を持つ「クロン」を展開する株式会社MICINが運営するオンラインクリニックです。

取り扱っているピルは、低用量ピル・超低用量ピル・中容量ピルの3種類です。

女性産婦人科医がオンラインで診療を行うため、女性医師の診察を希望する方に適しています。

さらに、LINEでの手続きが全て完結し、当日診療も可能なため、急いでいる方にもおすすめです。

ピルマルの基本情報
受付時間24時間
予約方法LINE
診察方法LINEビデオ通話
初診料無料
配送料0~550円
支払方法クレジットカード/銀行振込/コンビニ支払い
問い合わせ先

公式サイト

※表内全て税込

ピルマルのピルの料金を紹介

薬剤料金
マーベロン 28
トリキュラー 28
ラベルフィーユ 28
アンジュ 28
シンフェーズ 28
1ヶ月毎:3,191円/シート
3ヶ月毎:2,824円/シート
6ヶ月毎:2,641円/シート
12ヶ月毎:2,196円/シート
※表内全て税込
※上記はすべて定期便プラン
※診察代0円
※1ヶ月毎・3ヶ月毎のプランは送料550円(税込)を含む
※6ヶ月毎・12ヶ月毎のプランは送料0円

ピルマル-未承認注釈で処方されるピルについて
※全て国内承認薬です。詳細はクリニックにお問い合わせください。

\ 女性の産婦人科医がすべて診察

マイピル|ランクアップ制度のある定期便がお得

マイピル
おすすめポイント
  • 提供しているピルの種類が豊富
  • 産婦人科医が診察と処方を担当

MY PILL ONLINE CLINICは、低用量ピル・中容量ピル・アフターピルを提供しているオンラインクリニックです。

6種類の低用量ピルが用意されており、すべて同一価格で販売されているため、料金で迷う心配はありません。

さらに、ピルに特化した産婦人科の医師が診療と処方を担当するため、豊かな知識と経験に基づいた安心のサービスが受けられます。

マイピルの基本情報
受付時間24時間
予約方法LINE/公式サイト
診察方法直接電話で診療
初診料1,650円
※低用量ピルの再診は無料
配送料550円~770円
支払方法クレジットカード/後払い/QRコード・スマホ決済
問い合わせ先

公式サイト

※表内全て税込

マイピルのピルの料金を紹介

項目料金
72時間以内用アフターピル(プラノバール)4,378円
72時間以内用アフターピル(レボノルゲストレル)10,978円
72時間以内用アフターピル(ノルレボ)12,078円
120時間以内用アフターピル(エラ)10,978円
※表内全て税込
※診察代1,650円・送料770円(バイク便は別途8,690円)

マイピルで処方されるピルについて
【未承認薬】(120時間有効アフターピル)Ella(エラ)
※エラは海外製です、提携クリニック医師が正規手続きを行い責任を持って輸入したお薬です。日本国薬機法上の医療薬品として認証・承認を得ていない医薬品のため、万が一服用後に違和感等ございましたら、すぐにクリニックへご連絡をお願いします。

\ 豊富な種類のピルから選べる

メデリピル|多種多彩なピルを取り扱っている

メデリピル
おすすめポイント
  • 低用量ピルは初月ピル代と診察料が無料のプランがある
  • 支払い方法が種類豊富なので利用しやすい

メデリピルは、低用量ピル・中容量ピル・アフターピルの3種類を提供しています。

支払い方法が多彩で、クレジットカードを持っていない方でも利用しやすいのが特徴です。

低用量ピルは、初月のピル代や診療代が無料なので、初めてピルを使用する方やオンライン処方に不慣れな方でも始めやすいお薬です。

メデリピルの基本情報
受付時間24時間
予約方法LINE
診察方法LINEビデオ通話/音声
初診料1,650円
※超低用量ピル・低用量ピルは無料
配送料無料
※一部プラン550円
支払方法クレジットカード(一部デビットカード・プリペイドカード可)/Amazon Pay/
キャリア決済(auかんたん決済・ソフトバンクまとめて支払い)/
あと払いペイディ(コンビニ払い・銀行振込・口座振替で後払いできるシステム)/
NP後払い(NP後払いリアルタイム) 
問い合わせ先

公式サイト

※表内全て税込

メデリピルのピルの料金を紹介

項目料金
72時間以内用アフターピル(ノルレボ)11,000円
72時間以内用アフターピル(レボノルゲストレル)9,900円
※表内全て税込
※診察代1,650円・送料無料(低用量ピルと同時処方の場合も診察代がかかります)
※東京23区内、かつ17時までの診察で、当日配送可能な速達便(別途3,850円)が利用可能

メデリピルで処方されるピルについて
すべて国内承認薬のため、海外輸入品(未承認薬)は扱っていません。
取り扱いピルの、効能・効果に関する承認については、メデリピル公式サイトの「取扱医薬品詳細」をご確認ください。

\ 低用量ピルは初月のピル代と診察料が無料

ルナルナおくすり便|低用量ピルのみを提供している

ルナルナおくすり便
おすすめポイント
  • 定期配送サービスが便利
  • アプリで診療・処方・ピルの管理が完結できる

ルナルナおくすり便は、定期的な発送サービスを提供しており、オンラインで低用量ピルの処方を受けられます。

さらに、ルナルナのおくすり便アプリをダウンロードすることで、問診・診療・ピルの管理がすべてアプリ内で完結します。

低用量ピルを継続的に服用したい方や、購入を忘れがちな方には、この定期発送サービスが便利です。

ルナルナおくすり便の基本情報
受付時間24時間
予約方法アプリ
診察方法ビデオ通話
初診料1,500円
配送料お薬代に含まれています
支払方法クレジットカードのみ
問い合わせ先

公式サイト

※表内全て税込

ルナルナおくすり便のピルの料金を紹介

項目料金
定期便プラン13シート
マーベロン28錠
ファボワール28
トリキュラー28
ラベルフィーユ28
アンジュ28錠
2,937円
おまとめプラン6シート
ファボワール28
ラベルフィーユ28
1,898円
※表内全て税込
※ファボワールはマーベロンのジェネリック医薬品
※ラベルフィーユはトリキュラーのジェネリック医薬品
※初診料1,500円(税込)
※送料も上記金額に含む

ルナルナおくすり便で処方されるピルについて
※処方されるのは『国内承認薬』のピルのみです。必ず医師が診療し、服用しても問題ない方のみにピルを処方をしています。なお、万が一適切な服用をしているにも関わらず重大なトラブルが発生した際には、医薬品副作用被害救済制度の申請に係る対応も承っています。

\ 定期配送サービスが便利

レバクリ|予約状況をWeb上でチェックできる

レバクリ
おすすめポイント
  • 初診料・診察料が無料なのでいつでも相談できる
  • 夜遅くまで診療時間が対応している

レバクリは、低用量ピル・超低用量ピル・中容量ピルを取り扱っているオンラインクリニックです。

オンライン診療では、薬のみを希望する方から効能や副作用について詳しく説明を求める方まで、丁寧に対応してくれます。

診療時間は10時から22時まで(最終受付21:45)と長く、忙しい方でも夜遅くに利用できるのが魅力です。

レバクリの基本情報
受付時間24時間
予約方法公式サイト
診察方法ビデオ通話/電話診察
初診料無料
配送料550円
支払方法クレジットカード/代金引換
問い合わせ先

公式サイト

※表内全て税込

レバクリのピルの料金を紹介

項目料金
低用量ピル(各28錠)
ラベルフィーユ
ファボワール
トリキュラー
アンジュ
マーベロン
【1ヶ月分】
3,258円
【定期配送】
2,500円〜2,600円/月
※表内全て税込
※診察代無料
※送料は550円(税込)

レバクリで処方されるピルについて
※レバクリでは、国内で承認された医薬品を取り扱っています。詳細はクリニックにお問い合わせください。

\ 診察料が無料だからいつでも相談可能

med.|ミニピル処方で40歳以上の月経困難症に対応

med.
おすすめポイント
  • 楽天IDでログインできて楽天ポイントが貯まる
  • ピルの種類が豊富でセットでも単品でも購入可能

med. は、SBC湘南美容クリニックと提携しているオンラインクリニックです。

低用量ピル・超低用量ピル・中容量ピル・ミニピルの4種類を提供しています。

楽天IDを使ってログインできるため、楽天ユーザーには便利で、新規登録時の情報入力の手間も省けます。

さらに、無料相談も実施しているので、心配なことがあればぜひ相談してみてください。

med.の基本情報
受付時間24時間
予約方法公式サイト
診察方法ビデオ通話
初診料無料
配送料550円
支払方法クレジットカード/代金引換/楽天ペイ
問い合わせ先

公式サイト

※表内全て税込

med.のピルの料金を紹介

項目料金
低用量ピル(各28錠)
マーベロン
トリキュラー
ファボワール
ラベルフィーユ
シンフェーズT
アンジュ
3,506〜35,772円
※表内全て税込
※診察代無料
※送料は550円(1万円以上の場合は無料)

med.で処方されるピルについて
※med.では、国内で承認された医薬品を取り扱っています。詳細はクリニックにお問い合わせください。

\ ピルの種類が豊富

Oops WOMB|低用量ピルは初回2シートが50%オフ

Oops WOMB
おすすめポイント
  • 低用量ピルは初回2シートが半額になるプランがある
  • 子宮頸がん検診が実質無料で受けられる

Oops WOMBは、低用量ピル・超低用量ピル・中容量ピルを提供するオンラインクリニックです。

連携しているクリニックでは、子宮頸がん検診が実質無料で受けられるほか、低用量ピルの最初の2シートが半額になる特典もあります。

他のクリニックにはない独自のサービスです。

さらに、ピルのデザインがオシャレだと評判ですので、ぜひ一度ご覧ください。

Oops WOMBの基本情報
受付時間24時間
予約方法LINE
診察方法電話診療
初診料無料
配送料500円
支払方法クレジットカード/Amazon Pay/GMO後払い
問い合わせ先

公式サイト

※表内全て税込

Oops WOMBのピルの料金を紹介

項目料金
低用量ピル(各28錠)
ラベルフィーユ
トリキュラー
アンジュ
マーベロン
ファボワール
シンフェーズ


【通常購入】
3,025円
【定期配送】
2,585円〜2,750円/月
※表内全て税込
※診察代無料
※送料は別途500円

Oops WOMBで処方されるピルについて
※Oops WOMBでは、国内で承認された医薬品のみを取り扱っています。詳細はクリニックにお問い合わせください。

\ 子宮頸がん検診が実質無料で受けられる

Pills U|定期便を更新した時の診察料が0円

Pills U
おすすめポイント
  • 低用量ピルを定期便や単品で購入ができる
  • 自宅へのお届けもプライバシーが守られている

Pills Uは、オンラインで低用量ピルを提供するクリニックです。

購入方法は、1ヶ月分・3ヶ月分・そして3ヶ月ごとに自動的に届く定期便の3つから選べます。

送料がかからない定期便は、費用を抑えるのに最適です。

さらに、プライバシーに配慮し発送時の品名は「化粧品」として扱われるため、自宅への配送でも安心です。

Pills Uの基本情報
受付時間24時間
予約方法LINE/電話/WEB
診察方法ビデオ通話
初診料1,650円
配送料無料
※定期便の場合は無料 単品購入は550円
支払方法定期便:クレジットカード
単品購入:クレジットカード/コンビニ後払い
問い合わせ先

公式サイト

※表内全て税込

Pills Uのピルの料金を紹介

項目料金
72時間以内用アフターピル(国内正規品)9,339円
120時間以内用アフターピル16,390円
※表内全て税込
※診察代1,650円・送料550円(速達オプションは別途3,300〜6,600円)

Pills Uで処方されるピルについて
【未承認薬】(120時間有効アフターピル)Ella(エラ)
※輸入代理店(株式会社ドクターズファーマシー)を経由し、Delpharm Lille S.A.S(ライセンス提供:Abdi Ibrahim Ilac San ve Tic)から入手しています。

※日本国薬機法上の医療薬品として認証・承認を得ていない医薬品のため、万が一服用後に違和感等ございましたら、すぐにクリニックへご連絡をお願いします。

\ 低用量ピルの定期便や単品購入が選べる

The Fast Clinic|料金設定がシンプルでわかりやすい

The Fast Clinic
おすすめポイント
  • 1シート価格を業界最安値で提供している
  • プライバシーに配慮して封筒でお届けしている

TheFastClinicは、1シートの価格を無理なく服用できるように低価格で提供しています。

また、診察料も無料なので何度でも医師に相談しながら服用できるので安心です。

プライバシーに配慮して封筒でお届けされるので、誰かに知られる心配はいりません。

LINEで医師へ相談ができるので、まずはLINEで問い合わせしてみてください。

The Fast Clinicの基本情報
受付時間24時間
予約方法LINE
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The Fast Clinicのピルの料金を紹介

項目料金
トリキュラー【1ヶ月分】
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6,000〜24,000円
アンジュ【1ヶ月分】

【1ヶ月分】
2,090円
【まとめ買い】
6,000〜24,000円
ラベルフィーユ【1ヶ月分】
1,980円
【まとめ買い】
5,700〜22,700円
マーベロン【1ヶ月分】
2,290円
【まとめ買い】
6,600〜26,400円
ファボワール【1ヶ月分】
1,980円
【まとめ買い】
5,700〜22,700円
シンフェーズ【1ヶ月分】
2,900円
【まとめ買い】
8,600〜34,500円
※表内全て税込
※診察代無料
※送料は300円(税込)

The Fast Clinicで処方されるピルについて
※The Fast Clinicでは、国内で承認された医薬品を取り扱っています。詳細はクリニックにお問い合わせください。

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あしたのクリニック|アフターピルのみを提供している

あしたのクリニック
おすすめポイント
  • 何度でも診察料は無料でアフターフォローも充実
  • 配送後の追跡サービスで配送の進捗状況がわかる

あしたのクリニックは、アフターピルをオンラインで処方するサービスを提供しています。

平日や土日祝日の18時10分までに決済が完了した場合、その日に発送され、基本的に翌日にピルが届きます。

さらに、発送後は追跡サービスが利用できるので、到着予定日を確認することが可能です。

あしたのクリニックの基本情報
受付時間24時間
予約方法LINE
診察方法オンライン/電話診察
初診料無料
配送料1,000円
支払方法クレジットカード/銀行振り込み/後払い
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あしたのクリニックのピルの料金を紹介

項目料金
72時間以内用アフターピル(マドンナ)8,800円
120時間以内用アフターピル(エラ)13,750円
※表内全て税込
※診察代0円・配送事務手数料1,000円(エクスプレス配送は別途5,500円)

あしたのクリニックで処方されるピルについて
【未承認薬】(72時間有効アフターピル)Madonna(マドンナ)、(120時間有効アフターピル)Josei(ジョセイ)
※治療に用いる医薬品および機器は当院医師の判断の元、個人輸入手続きを行なったものです。日本国薬機法上の医療薬品として認証・承認を得ていない医薬品のため、万が一服用後に違和感等ございましたら、すぐにクリニックへご連絡をお願いします。

\ 診察やアフターフォローが充実

ピルの種類と効果

ピルの種類と効果

オンラインクリニックでは多種多様にピルを提供しているため、それぞれのピルの種類や効果について解説します。

ピルには主に以下の5種類があります。

ピルを服用することで避妊やPMSの改善など、多くのメリットが得られますが、体が慣れるまでは副作用が出ることもあるため注意が必要です。

どのピルが自分の用途に合っているか、その特徴や効果について1つずつ確認してみましょう。

超低用量ピル

超低用量ピルは、低用量ピルと同様に、卵胞ホルモンと黄体ホルモンという2種類の女性ホルモンが含まれている薬です。

このピルは、避妊を目的としたものではなく、「月経困難症」「子宮内膜症」の治療のために使用されます。

参考:ルナベル配合錠LD/ルナベル配合錠ULD

低用量ピルとの主な違いは、卵胞ホルモンの含有量であり、超低用量ピルではその量が0.03mg以下となっている点です。

服用後に現れる副作用としては、以下のような症状があります。

超低用量ピルの主な副作用
  • 吐き気
  • 不正出血
  • 頭痛
  • 乳房の張り
  • むくみ

これらの副作用は、薬の影響で体内のホルモンバランスが変化することによって引き起こされると考えられています。

低用量ピル

低用量ピルは、卵胞ホルモンと黄体ホルモンという2種類の女性ホルモンが含まれた薬です。

このピルは広く使用されており、服用を続けると以下のような効果が期待できます。

低用量ピルの主な効果
  • 避妊効果
  • 生理痛
  • PMS
  • 肌荒れの改善

毎日正しく服用していれば、避妊に失敗する確率はとても低くなります。

参考:低用量経口避妊薬の使用に関する指針(改訂版)

なお、低用量ピルは以下のような副作用が生じることがあります。

低用量ピルの主な副作用
  • 吐き気
  • 不正出血
  • むくみ
  • 頭痛
  • 血栓症

特に、血栓症は発生する確率は低いものの、生命に関わる可能性があるため注意しなければなりません。

もし、舌がもつれる・激しい頭痛がする・突然手足にしびれを感じるといった症状が現れた場合は、すぐに救急医療機関を受診してください。

低用量ピルは、さらに以下の4種類に分けられるので、詳しくご紹介いたします。

第一世代|ノルエチステロン

「ノルエチステロン」という黄体ホルモンを使用している低用量ピルです。

経血量が減少しやすく、生理痛の軽減や月経困難症の管理に効果的です。

さらに、子宮内膜症の治療にも優れた効果を発揮します。

代表的なものに、ルナベル・シンフェーズ・フリウェルなどがあります。

第二世代|レボノルゲストレル

「レボノルゲストレル」はアフターピルの有効成分で、性交後に妊娠を避ける際に服用します。

子宮内膜が安定することで不正出血が起こりにくくなるのが特徴です。

また、生理周期をしっかりコントロールすることができるので安心です。

休薬期間中でも生理が起こりやすく、代表的なものとしてはアンジュ・トリキュラー・ラベルフィーユなどがあります。

第三世代|デソゲストレル

「デソゲストレル」は、第三世代の低用量ピルで、避妊薬として使用されます。

このカテゴリーでは、マーベロン・ファボワール・ジェミーナなどが代表的です。

デソゲストレルという黄体ホルモンが含まれているため、男性ホルモンの抑制効果も持っています。

そのため、大人ニキビ多毛症に対して効果が期待でき、低用量ピルにありがちな一時的な肌荒れはそれほど多くありません。

第四世代|ドロスピレノン

「ドロスピレノン」は、体内の女性ホルモンの分泌を調整する働きがあります。

ピル特有の吐き気や頭痛などの副作用が少ない超低用量ピルで、卵胞ホルモンの含有量が低めです。

また、軽い利尿作用があり、PMSや生理前のむくみの改善にも効果が期待できるのは嬉しい作用です。

代表的なピルには、ヤーズ配合錠・ヤーズフレックス配合錠・ドロエチなどがあります。

中用量(生理移動)ピル

中容量ピルは、生理日を変更したい場合に使用されます。

エストロゲンの含有量が高いため、生理日を調整することが可能ですが、低用量ピルではホルモンの配合量が少ないため同じ効果は期待できません。

たとえば、旅行の予定・スポーツ大会・大切なイベントの日などで生理が重なりそうな場合に、中容量ピルを利用することがあります。

参考:産婦人科診療ガイドライン―婦人科外来編2020

中用量ピルは、低用量ピルに比べて卵胞ホルモン(エストロゲン)の含有量が多いため、副作用がやや出やすい傾向があります。

中用量ピルの主な副作用
  • 不正出血
  • 胸の張り
  • むくみ
  • 体重増加
  • 吐き気
  • 頭痛

吐き気や頭痛の対策としては、市販の頭痛薬や吐き気止めと併用することが可能です。

なお、「アセトアミノフェン」の成分を含む薬を使用すると鎮痛効果が十分に得られない場合があるため、服用は控えることをおすすめします。

ミニピル

ミニピルとは、卵胞ホルモン(エストロゲン)を含まず、黄体ホルモン(プロゲステロン)のみを成分とするピルのことを指します。

代表的な製品としては、ノリディ・マイクロノア・マイクロバルが挙げられます。

ミニピルには卵胞ホルモンが含まれていないため、血栓症のリスクがほとんどありません。

また、服用中に月経が止まることが多い点や、片頭痛のリスクが低いので安心して使用できる点もメリットです。

ミニピルの効果を維持するためには、毎日同じ時間に服用することが求められます。

アフターピル

アフターピルは、性行為後に服用する避妊薬です。

主成分は黄体ホルモンで、代表的なものにはエラ・マドンナ・レボノルゲストレルがあります。

性行為後できるだけ早期に服用することで高い避妊効果が期待できます。

しかし、ピルの種類によって服用期限が72時間以内や120時間以内などのように異なるため注意しましょう。

アフターピルは避妊に失敗した際の最後の手段として活用されるべきものです。

オンラインピル処方でクリニックを選ぶ際のチェックポイント

オンラインピル処方でクリニックを選ぶ際のチェックポイント

オンラインでピルを処方するクリニックが増えている中で、どのようにクリニックを選べばよいかをご紹介します。

今回は、以下の5つのポイントでクリニック選びをおすすめします。

ピルは必要になった時に、できるだけ早く服用することが重要です。

また、受付時間が夜間や土日祝日に対応しているか、またピルの価格についてもぜひ確認しておきましょう。

それでは、それぞれの選び方の特徴やチェックポイントについて見ていきましょう。

薬代・診察代・配送料の費用の安さ

オンラインでのピル処方には、多くのクリニックで診察料が発生することをご留意ください。

費用を抑えたい方は、診察料の有無や金額が適切かどうかも確認する必要があります。

長期的な服用用のピルは1シート約3,000円が一般的ですが、緊急避妊薬は10,000〜15,000円程度が相場です。

ピル代・診察料・処方料の合計が予算内に収まるかどうかを事前に確認しましょう。

また、低用量ピルの価格帯は2,000〜4,000円前後となっています。

受付や診察の対応している時間の長さ

オンラインクリニックの中には、夜間や休日も診療受付を行っているところが多数あり、利便性が高いと言えます。

実際、24時間体制で受付対応しているクリニックも少なくありません。

日中の診察が難しい、あるいはアフターピルが必要な方には、休診日のない夜間も対応しているクリニックが適しています。

ただし、診療や処方の対応時間については、各クリニックで異なりますので事前に確認が必要です。

土日や深夜帯も診療を行っているクリニックがおすすめです。

対応している診察方法

オンラインクリニックでは、ビデオ通話を使ったオンライン診療が一般的です。

しかし、クリニックによってはLINEのメッセージや電話などさまざまな方法を採用しているところもあります。

また、希望の医師を選べたり女性医師のみが診察に当たるクリニックも存在し、利用者の要望に合わせて選択できるのが魅力的です。

これらのオンライン診療は、予約後に自宅で待つだけなので大変便利です。

自分の目的に合ったオンライン診療を事前に確認することをおすすめします。

当日お届けできる配送サービスがあるか

月経に関する悩みを解消するためのピル処方については、焦る必要はありません。

一方で、アフターピルの場合は、できるだけ早期に服用することで高い避妊効果が期待できます。

状況によっては、迅速な対応がとても重要です。

そのため、即日発送に対応しているクリニックや、自分の地域への当日配送が可能かどうかを事前にチェックすることをおすすめします。

当日配送サービスを提供しているクリニックの情報を以下にまとめたので、気になる方はご覧ください。

クリニック当日お届け配送対応エリア締切時刻当日お届けの配送料金
エミシアクリニック東京・埼玉・神奈川・千葉19時まで10,000円~
ソクピル東京・千葉・神奈川・埼玉・栃木・茨城・山梨・群馬関東圏:10時まで
東京23区:17時まで
9,900円
マイピル東京都23区19時まで8,690円
メデリピル東京都23区17時まで3,850円
med.東京都23区18時まで1,500円〜5,000円
Pills U東京都23区18時まで3,300円〜6,600円
※土日祝日・平日15時~18時は6,600円
あしたのクリニック東京都23区17時まで5,500円
※表内全て税込

即日発送に対応しているクリニックの多くでは、処方や決済の締切時刻が設定されているため注意が必要です。

提供しているピルの種類の数

オンラインで処方されているピルには多様な種類が存在し、それぞれ特徴が異なります。

代表的なピルの種類を以下にまとめました。

クリニックによって得意分野が異なり、低用量ピルやアフターピルに特化しているところや、幅広い種類を取り扱っているところがあります。

自分に合ったピルを見つけるためには、ピルの種類が豊富なクリニックを選ぶことが重要です。

また、長期的な使用を考えると副作用にも留意し、自分に最適なピルを見つけることをおすすめします。

メリット・デメリットから分かるオンラインピル処方の特徴

メリット・デメリットから分かるオンラインピル処方の特徴

オンライン診療では、土日祝日や夜間でも診療を行い、即日でお薬が発送されるクリニックも多くあります。

人目を気にせず迅速に処方してもらえる点が、オンライン診療の最大の利点です。

オンラインでピルを処方してもらう際のメリット・デメリットは、主に以下の6つです。

ここでは、それらのメリット・デメリットを通じて、オンラインピル処方の特徴を解説します。

メリット①多種多様な支払方法がある

オンラインピル処方には、クレジットカードが不要の後払い対応があります。

しかし、主にオンライン診療サービスでのみ利用できるため、その点に注意しなければなりません。

多くの婦人科や産婦人科などの病院では、支払いが現金またはクレジットカードのみとなっていることがほとんどです。

そのため、以下のの理由で後払いを希望する場合は、オンライン診療サービスを利用してみてください。

後払いを希望するケース
  • 手元に十分な現金がない場合
  • 18歳未満でクレジットカードがない

後払いの方法はサービスによって異なりますが、GMO後払いやNP後払いなどが一般的です。

ピルが届いた後に請求書が送られ、指定された期日までにコンビニや銀行で支払いを行う流れです。

メリット②定期便を使うとコストを抑えて服用できる

オンラインでピルを購入する際は、定期便サービスを提供しているクリニックを選ぶとお得です。

定期便サービスを利用すると、割引や送料無料といったメリットがあります。

さらに、定期便ならピルの購入を忘れる心配もありませんので、ぜひ活用してください。

定期便サービスを提供しているオンラインクリニックとしては、以下のものがあります。

自分に合ったクリニックを見つけ、定期便サービスを利用することをおすすめします。

メリット③来院不要でお家で受付・診察・処方が完結

オンライン診療は、来院せずに診察を受けられる上に、多くのクリニックが24時間診療受付を行っています。

「婦人科に行く時間が取れない方」や「仕事が終わる頃には遅くなってしまう方」にとって、オンライン診療は特に便利です。

ビデオ通話を通じて専門医師による診療を受けられ、ピルは最短で当日、遅くても数日以内に届けられます(離島を除くため)。

来院の手間が省ける点も魅力です。

24時間受付対応のオンラインクリニックを利用することで、いつでも診療予約が可能です。

デメリット①ピルの手数料や送料が別途で発生する

クリニック名送料手数料
エニピル550円248円
※後払い手数料
エミシアクリニック無料
オーロラクリニック550円
クリニックフォア390円330円※後払い手数料
550円※代金引換手数料
スマルナ無料
ソクピル825円284円
※後払い・代金引換手数料
ピルマル0~550円手数料あり
※銀行振込・コンビニ支払い
マイピル550円~770円お支払い金額合計の10%
※後払い手数料
メデリピル無料
※一部プラン550円
ルナルナおくすり便お薬代に含まれている
レバクリ550円
med.550円
Oops WOMB500円330円
※後払い手数料
Pills U無料
※定期便の場合は無料 単品購入は550円
The Fast Clinic300円
あしたのクリニック1,000円
※表内全て税込

多くのクリニックでは、ピルを購入する際に手数料や送料が発生します。

料金形態は、各クリニックのサービスやプランによって異なるので確認が必要です。

たとえば、1回の配送ごとに送料がかかるケース・定期便にすると割引や無料になる・まとめ買いをして送料を安くできるなどさまざまにあります。

なお、ピルの購入を後払いでする時は、手数料が発生することがあるので注意しましょう。

デメリット②当日お届け配送は地域限定のサービス

地域やサービスによっては、ピルを当日中に受け取れる場合もあります。

しかし、当日お届け配送で対応しているエリアは関東エリアや東京23区内がほとんどです。

なお、当日お届け配送に対応しているオンラインクリニックも一部に限られるので注意してください。

それでも、オンライン診療で処方されるピルは、即日発送されることが多く、通常は翌日以降に受け取れます。

ただし、北海道や九州・沖縄などでは翌日配送が難しい場合もあるため、事前に配送地域を確認しておくことが大切です。

ピルは服用期限が限られているため、配送にかかる日数を考慮し、早めに受診することをおすすめします。

デメリット③多くのオンラインクリニックは自由診療(保険適用外)

オンラインクリニックでピルを処方してもらう場合でも、保険は適用されません。

オンラインクリニックでも病院でも、ピルの処方は保険適用外(自由診療)となります。

保険が適用されるのは、子宮内膜症や月経困難症などの治療目的のピルに限られるため、混同しないように注意しましょう。

保険が適用されないことを考えると、診療やピルの処方が自宅で完結できるオンラインクリニックは便利です。

近くに婦人科があり、時間に余裕がある場合は、病院での診療も一つの選択肢です。

オンライン処方でピルを受け取るまでの流れ

オンライン処方でピルを受け取るまでの流れ

オンライン処方でピルを受け取る手順についてご紹介します。

まず、公式アプリやLINEを使って診察の予約を行います。

次に、問診票を入力し、診察を受けるとピルが処方される流れです。

受診のために必要な、アプリのインストールやアカウント登録を完了させた後の手順について解説していきます。

それでは、4つのステップに分けて確認していきましょう。

問診票を入力して診療予約する

最初に、オンラインで診療予約問診票の記入を行います。

希望の日時と問診内容を入力していきましょう。

予約は、各オンラインクリニックの公式サイトや専用アプリ、またはLINEから申し込むことができます。

また、一部のクリニックでは、予約なしですぐに診療を受けられる場合もあります。

診察をオンラインで受ける

予約が完了したら、予約した時間にオンライン診療を受けます。

診療は主にビデオ通話で行われ、通常は10分ほどで終了します。

使用するビデオ通話のツールはクリニックによって異なり、ZoomやLINEを使用する場合がありますので、事前に確認しておきましょう。

オンライン診療が始まる約5分前には、ビデオ通話の準備を整えておくとスムーズです。

なお、ピル服用により血栓症のリスクが上がることから、処方時に血液検査を行う医療機関もあります。

ただし、低用量ピルの処方時に必要な検査は身長・体重測定と血圧検査のみなので、必須ではありません。

決済の手続きとピルの発送

オンライン診療が終了したら、決済を済ませてピルが発送されるのを待ちましょう。

支払い方法は、クレジットカード・銀行振込・コンビニ後払いなど、いくつかの選択肢があります。

ピルの発送は迅速で、最短で当日に届くこともあれば、遅くても2〜3日以内に到着します。

ただし、離島にお住まいの場合は2〜3日以上かかることもあるため、余裕を持って注文するのが良いでしょう。

処方されたピルを受け取り服用する

ピルが自宅に届いたら、服用を開始します。

多くのクリニックでは、中身が分からないよう配慮された梱包で届くため、プライバシーが守られ安心です。

低用量ピルは毎日同じ時間に飲む必要があるため、あらかじめ服用する時間を決めておきましょう。

アフターピルの場合、72時間以内や120時間以内といった服用時間に制限があるため、その点に注意して使用してください。

オンラインピル処方で注意したい4つのポイント

オンラインピル処方で注意したい4つのポイント

オンラインでピルを処方してもらう際に注意すべき4つのポイントについて解説します。

オンライン処方は、医師が診察を行ったうえでピルを処方しますが、クリニックによって診察内容や年齢制限、配送日などの対応が異なります。

それぞれの注意点を、以下で詳しく説明します。

ピル服用の年齢制限がクリニックによって異なる

オンラインでピルを処方してもらう際には、年齢制限があることに注意が必要です。

年齢制限はクリニックによって異なりますが、一般的には低用量ピルやアフターピルのオンライン処方は15歳以上が対象となっています。

各オンラインクリニックの年齢制限をまとめた一覧がありますので、ぜひ参考にしてください。

クリニック名 年齢制限
エニピル年齢制限なし
エミシアクリニック18歳以上
オーロラクリニック15歳以上
クリニックフォア18歳未満の方は保護者の同意が必要
スマルナ18歳以上
ソクピル不明
ピルマル不明
マイピル・低用量ピル 高校生(15歳)以上、45歳未満
・アフターピル 高校生(15歳)以上
※15歳で高校生の方は「学生証」の提示が必須
メデリピル18歳未満の方は保護者様の同意・同席が必要
ルナルナおくすり便18歳以上49歳未満
レバクリ15歳未満と45歳以上は不可
med.未成年は保護者様の同意・同席が必要
Oops WOMB18歳未満の方は診察時に保護者の同席が必要
Pills U18歳以上
The Fast Clinic不明
あしたのクリニック16歳以上

クリニックによって年齢制限が異なるため、未成年の方はその一覧を確認して、自分に合ったクリニックを選ぶようにしましょう。

道路状況・天候・地域により配送が遅延する場合がある

ピルの配達は、天候や運送状況によって遅れが生じる可能性があります。

クリニックがある地域や、利用者の住んでいる場所で悪天候が続くと、配送が遅れるリスクが高まります。

特に雪や台風などで数日間悪天候が予想される場合は、オンラインでの購入よりも直接クリニックに行ったほうが早く受け取れるかもしれません。

急ぎでピルが必要な場合、近くに婦人科があるなら直接訪れることをおすすめします。

クリニックによって当日発送できる対応時間が異なる

当日お届けサービスを利用するには、ピルの処方や決済を締切時刻までに完了する必要があります。

この締切時刻は、クリニックによって異なるので注意してください。

なお、当日お届けサービスを提供しているオンラインクリニックについては、「当日お届けできる配送サービスがあるか」でまとめています。

対応時間や料金についてはクリニックごとに異なるため、事前に確認してから利用してみてください。

診察は必ず服用する本人が受ける

オンラインクリニックでは、診察なしでピルを処方することはできません。

まず診察の予約を取り、事前に問診票を記入し診察を受ける必要があります。

専門医師による診察を受けることで、不安も和らぐはずです。

診察自体は早ければ5分ほどで終わるため、受付から処方までの待ち時間はそれほど長くありません。

適切な診察を受け、自分に合ったピルを処方してもらいましょう。

オンラインピル処方に関するよくある質問

オンラインピル処方に関するよくある質問にお答えします。

ピルを処方される場合に、価格が安いクリニック・ピルの効果・服用できないケースについて多くの質問が寄せられています。

それぞれの質問に関して詳しく解説していきます。

オンラインでピルを処方してもらう前に、ぜひ参考にしてください。

費用の安い低用量ピルはどこ?

ピルの価格が安いクリニックを選ぶのも大事なポイントです。

同じ種類のピルでも、オンラインクリニックによって料金が異なるため、できるだけ安く購入できるクリニックを選んでみましょう。

ぜひ一覧表を参考に、気になるクリニックをご覧ください。

クリニック名 低用量ピルの金額/月
エニピル2,563~3,278円
エミシアクリニック3,791~4,950円
オーロラクリニック2,770~3,470円
クリニックフォア2,783円
スマルナ1,980〜2,980円
ピルマル2,641円
マイピル2,367〜2,959円
メデリピル2,750〜2,970円
ルナルナおくすり便1,898〜2,937円
レバクリ2,500〜3,258円
med.3,506円
Oops WOMB2,585〜3,025円
Pills U2,673〜4,900円
The Fast Clinic1,980〜2,900円
※表内全て税込

ピルの価格が安いクリニックを選ぶことで、長期間の服用でも経済的負担を抑えやすくなります。

保険適用ができるオンラインピル処方はある?

ピルは保険適用で購入することはできません。

保険が適用されるのは、月経困難症や子宮内膜症の治療のために使用するピルのみです。

避妊肌荒れ改善のためのピル処方は自由診療(保険適用外)となるため、注意してください。

長期間ピルを服用したい場合は、費用を抑えられるオンラインクリニックや定期便、まとめ買いなどのサービスを利用するのがおすすめです。

避妊効果があるのは低用量ピルを飲み始めてからいつ?

ピルを服用する際は、確実な避妊効果が発揮されるまでに時間がかかることを覚えておく必要があります。

服用開始から8日以降になると、ピルの避妊効果が十分に発揮されるようになります。

そのため、妊娠を望んでいない場合は、ピルの服用を始めてから7日間は避妊用具などの併用が重要です。

ピルの避妊率は効果が高いものの、100%ではありません。

飲み忘れがない場合でも妊娠する確率はあり、飲み忘れを含めると確率はさらに高くなるため、十分な注意が必要です。

ピルを使用できない人はどんな人?

ピルを服用できない人には、血栓症など命に関わるリスクが高い人・初経がまだの人・閉経後の人などが含まれます。

ピルを処方する際には、医師が身長や体重・喫煙状況・薬へのアレルギー・過去の病歴・家族の病歴などを考慮して、ピルが適切かどうかを判断します。

具体的に、ピルを服用できないとされている人の一例を以下にまとめました。

ピルを服用できない人
  • 初経がまだの人
  • 閉経後の人
  • 前兆を伴う偏頭痛がある人
  • 35歳以上で1日15本以上タバコを吸う人
  • 血栓症のリスクが高いと判断された人
  • 乳がんや子宮がんを患っている人

また、重度の高血圧・血管に異常がある糖尿病・高脂血症・授乳中や産後間もない方も、場合によってはピルの服用が難しいことがあります。

その他にも服用できないケースがあるため、必ず医師の診察を受けてから服用を始めましょう。

ピルは避妊目的以外に用途はありますか?

低用量ピルは、妊娠を避けたい方や避妊具だけでは不安がある方によく使用されますが、避妊以外にもさまざまなメリットがあります。

特に、月経不順月経痛の改善を目的として利用する女性は多いです。

月経不順は、ストレスや急激な体重変動などが原因でホルモンバランスが崩れ、月経の持続日数や周期が不安定になることがあります。

低用量ピルは、体内のホルモンバランスを安定させる作用があるため、服用することで月経周期が整うのが特徴です。

さらに、子宮内膜を薄くする効果もあり、これにより経血量が減少し月経痛の軽減にも役立つとされています。

まとめ

この記事では、オンラインでピルを処方してもらえるおすすめのクリニック16院を紹介しました。

以下に、この記事の重要なポイントをまとめましたので、再度ご確認ください。

  • オンラインで処方されるピルには、超低用量ピル・低用量ピル・中容量ピル・ミニピル・アフターピルなどが含まれる
  • ピルの購入は定期便サービスを利用するとお財布に優しい
  • オンラインでのピル処方は、自宅で診察を受けられピルも自宅で受け取れるため便利
  • オンラインピル処方には年齢制限が設けられているクリニックが多い
  • 服用初期には、副作用が現れることがある
  • 避妊目的のピルは保険適用外

オンラインクリニックによって、料金サービス内容が異なるため、ご利用の際はよく確認してから受付をしましょう。

この記事で紹介したクリニックを参考にして、自分に合ったサービスを選んでください。

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