大阪で夜間・日曜日もアフターピル処方しているおすすめクリニック11選｜来院不要のオンライン診療も紹介

「避妊せずに性行為をしてしまった」
「大阪でアフターピルを手に入れたいが、どの病院に行けばいいのか分からない」

性行為後に避妊の失敗に気づいた場合、急いでアフターピルを処方してくれる病院を探すことが多いでしょう。

アフターピルは、妊娠のリスクがある性行為の後、できるだけ早く服用することで妊娠阻止率が高まります。
そのため、なるべく早く医療機関を見つけることが重要です。

大阪にはアフターピルを処方している医療機関が多数ありますが、この記事では特におすすめの産婦人科やクリニックを紹介しています。

また、アフターピルを入手する方法として、アフターピルのオンライン処方についても説明しています。

• 来院不要！大阪でおすすめのオンライン診療を6つ紹介
• 大阪でおすすめの産婦人科・クリニックを5つ紹介
• 服用前にアフターピルの基礎知識を理解しよう
• アフターピルを処方しているクリニック選びのポイント
• アフターピルに関するQ＆A

できるだけ早くアフターピルを服用するために、ぜひこの記事を参考にしてください。

大阪のアフターピルでおすすめのクリニック

ソクピル >>詳細を見る<< 公式サイト

エニピル >>詳細を見る<< 公式サイト

エミシアクリニック >>詳細を見る<< 公式サイト

大阪のアフターピル処方は夜間・日曜日も対応しているオンライン診療がおすすめ

「性行為から時間が経過してしまい、もうあまり時間がない」

「自宅や職場の近くにアフターピルを処方してくれる病院が見つからない」

といった状況では、オンライン診療サービスの利用を検討することをおすすめします。

ここでは、オンライン診療サービスの利点や欠点、そしてどのような人に向いているかについて詳しく解説しますので、ぜひ参考にしてください。

それぞれ確認していきましょう。

オンライン診療のメリット

オンライン診療には以下の5つの利点があります。

【アフターピルのオンライン診療の利点】
・自分の好きな場所や時間に診察を受けられる
・クリニックへの移動や待ち時間を省略できる
・深夜や早朝でも診察を受けられる
・他人に見られる心配がない
・後払いでアフターピルを購入できる

オンライン診療は、24時間365日対応しているサービスが多く、インターネット接続が可能な環境であれば、いつでもどこでも診察を受けることができます。

これにより、クリニックへの移動や待ち時間を省くことができます。

さらに、クリニックが閉まっている深夜や早朝、休日でも診察を受けることができ、後払いが可能なサービスも多く存在します。

自宅などで診察を受けられるため、他人に見られる心配がないという点も大きな利点です。

オンライン診療のデメリット

アフターピルのオンライン診療には以下の4つの欠点があります。

【アフターピルのオンライン診療の欠点】
・インターネット接続環境が必要
・診察当日にピルを受け取ることができない
・地域によっては配送に時間がかかる可能性がある
・天候や交通状況によって遅延することがある

オンライン診療は、インターネット接続がないと利用できないという欠点があります。

さらに、オンライン診療では、医師の診断を受けてもその場でアフターピルを受け取ることはできません。

即日配送が可能なクリニックもありますが、地域によっては配送に時間がかかることがある点もデメリットです。

また、配送の場合、天候や交通状況によって遅延することもあります。

最短で翌日に届くピルも、場合によっては翌々日に届くことがあるため、配送情報を確認しておくことも重要です。

来院不要！大阪でおすすめのオンライン診療を6つ紹介

アフターピルの処方のために直接病院へ行くのが難しい方・不安がある方には、来院不要なオンライン診療がおすすめです。

大阪でおすすめのオンライン診療サービスを6つご紹介していきます。

クリニック	公式サイト	アクセス	おすすめポイント
ソクピル ＞＞詳細を見る＜＜	公式サイト	即日発送 ※16:00までに決算完了の場合	24時間診療・無料相談ができる
エニピル ＞＞詳細を見る＜＜	公式サイト	最短翌日発送	24時間365日対応可能
エミシアクリニック ＞＞詳細を見る＜＜	公式サイト	最短翌日発送	LINEで予約から診療まで完結できる
メデリピル ＞＞詳細を見る＜＜	公式サイト	最短当日発送	LINEで簡単に予約・診療
マイピル ＞＞詳細を見る＜＜	公式サイト	最短当日発送	費用が抑えられる
あしたのクリニック ＞＞詳細を見る＜＜	公式サイト	当日発送 ※18:10までに決済完了の場合	支払いは後払い可能

他にもアフターピルだけでなく、低用量ピル・中用量ピルの処方も検討されている方は、おすすめのオンラインピル処方の記事もご覧ください。

大阪でおすすめの産婦人科・クリニックを5つ紹介

大阪の梅田、心斎橋、天満橋エリアでおすすめのアフターピル処方クリニック5選をお届けします。

各クリニックのアフターピルの料金やおすすめポイントについても詳しく説明していますので、ぜひご参考にしてください。

クリニック	公式サイト	アクセス	おすすめポイント
茶屋町レディースクリニック ＞＞詳細を見る＜＜	公式サイト	地下鉄御堂筋線「梅田駅」から徒歩３分 阪急「梅田駅」から徒歩１分 JR「大阪駅」から徒歩８分	ピルの専門スタッフによる説明
ピルクリニック大阪 ＞＞詳細を見る＜＜	公式サイト	JR「大阪駅」から徒歩7分 阪急「大阪梅田駅」から徒歩9分	土日祝も診察可能
メディアージュクリニック大阪梅田院 ＞＞詳細を見る＜＜	公式サイト	JR「大阪駅」桜橋口改札より徒歩6分 阪神「梅田駅」西改札より徒歩4分 大阪メトロ四ツ橋線「西梅田駅」南改札 堂島地下センターC60出口を右側に出てすぐ	土日祝の20時まで診療
こうむら女性クリニック ＞＞詳細を見る＜＜	公式サイト	地下鉄谷町線「天満橋駅」から徒歩約1分 京阪本線・中之島線「天満橋駅」から徒歩約1分	WEBから24時間診療受付可能
心斎橋レディースクリニック ＞＞詳細を見る＜＜	公式サイト	大阪メトロ御堂筋線「心斎橋駅」2番口より徒歩約1分	アフターピルの種類が多い

ひとつずつ見ていきましょう。

服用前にアフターピルの基礎知識を理解しよう

アフターピルとは、避妊ができなかった場合や避妊に失敗した場合に使用する緊急避妊薬です。

性行為後、できるだけ早く服用することで効果が高まり、24時間以内に服用すると妊娠阻止率は約95％とされています。

72時間を過ぎると避妊の成功率が低下するため、早めの受診が重要です。

以下では、アフターピルの基本情報として、価格や種類、副作用について説明します。

使用前に、まずはアフターピルの基本的な知識をしっかりと理解しておきましょう。

アフターピルには72時間・120時間の服用タイプがある

アフターピルにはさまざまな種類があります。

日本国内で処方されているアフターピルは、以下の表の通りです。

	種類	服用推奨時間	備考
国内認可	ノルレボ錠	性行為後72時間以内	–
	レボノルゲストレル錠	性行為後72時間以内	ノルレボ錠のジェエネリック
未承認	エラ、エラワン	性行為後120時間以内	–

レボノルゲストレル錠はノルレボ錠のジェネリックであり、同様の効果が期待できますが、費用がやや抑えられる点が特徴です。

エラまたはエラワンというアフターピルは日本では未承認ですが、性行為後120時間以内であれば高い避妊効果が期待できるため、「72時間以内に服用できない」という場合に検討する価値があります。

さらに、アフターピルを使用せずに中用量ピルを用いる「ヤッペ法」という緊急避妊法も存在します。

この方法は古くから行われており、性行為後72時間以内に中用量ピルを2錠服用し、その12時間後にさらに2錠服用するというものです。

中用量ピルは比較的安価で購入できますが、避妊成功率はやや低くなります。

費用やタイミングを考慮して、自分に合った方法を選ぶことをおすすめします。

アフターピルの値段相場

アフターピルは保険適用外の自由診療であるため、医療機関ごとに費用が異なります。

アフターピルの価格は一般的に8,000円から1万円台前半が相場ですが、診察料や処方料が別途かかることがあります。

また、オンライン診療の場合、ピルの送料やシステム利用料が発生することもあります。

そのため、「ピル自体の料金は安いと思ったのに、診察料や送料が加わって結果的に他の場所より高くなってしまった」ということも起こり得ます。

「できるだけ費用を抑えたい」と考える場合は、ピルの価格だけでなく、総合的な費用を確認することが重要です。

アフターピルの副作用

アフターピルの服用時に以下のような副作用が出ることがあります。

副作用が強く現れた場合は、医師に相談することをおすすめします。

アフターピルを処方してもらった医師に相談するのが理想ですが、もしそれが難しい場合でも、他の医師に「アフターピルを服用した」ことを伝えて診察を受ければ、併用可能な薬を処方してもらうなどの対応をしてもらえます。

アフターピルを処方しているクリニック選びのポイント

アフターピルを処方している病院ならどこでも良いわけではありません。

病院を選ぶ際には、以下の3つのポイントを意識して選びましょう。

point1：取り扱っているアフターピルの種類で選ぶ

アフターピルを処方してもらう病院を選ぶ際には、希望するアフターピルが取り扱われているかどうかを確認することが重要です。

アフターピルを用いた避妊方法は一種類だけではなく、以下のように3つのタイプに分かれており、副作用の出やすさ、服用可能な時間、服用方法、費用などが異なります。

避妊法	ウリプリスタール法	レボノルゲストレル法
実際に処方される薬	エラなど	ノルレボ、レボノルゲストレルなど
服用方法	120時間以内に1錠	72時間以内に1錠
費用感	1番高い	少し高い
副作用の出やすさ	出にくい	ヤッぺ法よりは出にくい
副作用として出やすい症状	吐き気 消退出血 腹痛 頭痛 眠気　など	吐き気 嘔吐 不正出血 消退出血 腹痛、下痢 頭痛 倦怠感、など

このように、アフターピルの避妊方法や使用する薬は複数存在するため、自分が希望するアフターピルを取り扱っている病院を選ぶことが重要です。

ただし、最終的には医師の問診に基づいて服用するアフターピルが決まるため、その点を考慮しておく必要があります。

point2：早く受診・服用できるクリニックを選ぶ

アフターピルを処方してもらう病院を選ぶ際には、できるだけ早く受診できる病院を選ぶことが重要です。

性行為後72時間以内にアフターピルを服用することで避妊効果が期待できますが、服用までの時間が短いほど、その効果は高まります。

実際に、日本産科婦人科学会が2016年に発表した資料によれば、アフターピルの服用が早ければ早いほど、妊娠阻止率が高くなることが示されています。

服用までの時間	ヤッペ法	LNG法
24時間以内	77%	95%
25～48時間以内	36%	85%
49～72時間以内	31%	58%

このように、アフターピルは早く服用するほど避妊効果が高まるため、できるだけ早く診察を受けられる病院を選ぶことが大切です。

point3：値段を確認する

アフターピルを処方してもらう病院を選ぶ際には、価格が相場に近いかどうかを確認することも重要です。

アフターピルは治療目的ではないため、保険適用になりません。

風邪などで病院にかかる場合は、診療費や薬代に大きな差はありませんが、アフターピルの場合は病院が自由に価格を設定できるため、診療費や薬代が病院によって大きく異なることがあります。

アフターピルに関するQ＆A

ここからは、アフターピルに関するよくある質問をお伝えします。

多くの人にとって、アフターピルは馴染みのない薬です。

避妊というデリケートな問題のため、服用経験があっても周囲に話す人は少ないでしょう。

そのため、アフターピルの入手や服用に関して不安を感じている人も多いと思います。

そこで、アフターピルに関するよくある疑問を以下にまとめました。

ひとつずつ解説していきます。

アフターピルはマツキヨなどのドラックストアで買えますか？

アフターピルを入手するには、基本的には医療機関での診察が必要です。

一般のドラッグストアでは取り扱っていないため、注意が必要です。

しかし、医療機関への受診が難しい場合、一部の許可を得た薬局でも購入可能です。

ただし、薬局で購入する際には、保護者の同意書や同伴（18歳未満の場合）、アンケートへの協力などが求められます。

これらの条件を満たすのが難しい場合は、医療機関での受診やオンライン診察を検討してください。

オンラインでも対面でも、アフターピルを希望する際は必ず医師の診察を受けるようにしましょう。

アフターピルはの処方は同意書なしでも可能ですか？

未成年がアフターピルを希望する場合、基本的には親の同意書は不要です。

ただし、クリニックによっては同意書が求められることもあるため、事前に確認してから受診することをおすすめします。

また、アフターピルの服用には年齢制限がないため、未成年でも服用することが可能です。

アフターピルの服用で不妊に繋がるか不安・・

アフターピルには深刻な副作用はなく、将来の妊娠にも影響しないとされています。

アフターピルの排卵遅延・抑制効果は一時的であり、効果がなくなれば元の状態に戻ります。

そのため、将来の妊娠能力に影響を与えることなく、避妊効果を期待できる薬です。

まとめ

今回は、横浜でアフターピルを処方してもらえるおすすめのクリニックをご紹介しました。

すぐにクリニックへ足を運ぶことが難しい方・産婦人科などのクリニックへ行くことに抵抗がある方は、来院不要のオンライン診療がおすすめです。

また大阪府内のクリニックにかかる際は、必ず予約が必要かどうかを確認し、急ぎの場合はまず電話で相談してみましょう。

少しでも早くアフターピルの服用するために、本記事を役立ててください。