アフターピルのおすすめオンライン診療9院｜安全な入手方法を紹介

提供：クリニックフォア

「アフターピルを処方してほしいのに、病院に行く時間が取れない」

「アフターピルが今すぐ欲しいけど、どのように入手したらよいのかわからない」

このようなお悩みを持つ方には、自宅ですぐにアフターピルの処方を受けられるオンライン診療がおすすめです。

この記事では、おすすめのオンライン診療サービスや選ぶ際のポイント、アフターピルの基本情報などを詳しく解説していますので、ぜひお読みください。

• アフターピルを安全に早く購入できるおすすめのオンライン診療サービス9選
• 利用するオンライン診療サービスを選ぶ際のチェックポイント
• アフターピルの基本知識
• アフターピルはマツキヨで買える？安全な入手方法は3つ
• アフターピル購入によくあるQ&A

アフターピルは、マツキヨなど一般のドラッグストアでは販売されておらず、医師の診断と処方が必要です。

病院に行く時間が取れない方や急を要する方は、医師の診断と処方が受けられて安全なオンライン診療サービスを利用しましょう。

アフターピルのオンライン診療でおすすめのクリニック

ソクピル >>詳細を見る<< 公式サイト

エニピル ＞＞詳細を見る＜＜ 公式サイト

エミシアクリニック ＞＞詳細を見る＜＜ 公式サイト

アフターピルを地域でお探しの方はこちら！

• 大阪でアフターピル処方クリニックをお探しの方
• 福岡でアフターピル処方クリニックをお探しの方
• 名古屋でアフターピル処方クリニックをお探しの方
• 札幌でアフターピル処方クリニックをお探しの方
• 新宿でアフターピル処方クリニックをお探しの方

アフターピルを安全に早く購入できるおすすめのオンライン診療サービス9選

アフターピルを安全かつ迅速に購入できるおすすめのオンライン診療サービスを9つ紹介します。

クリニック	公式サイト	診察時間	最短発送日
ソクピル ＞＞詳細を見る＜＜	公式サイト	24時間	通常便：16時までの決済で当日発送 関東圏：10時までの決済で当日配達あり 東京23区：17時までの決済で当日配達あり
エニピル ＞＞詳細を見る＜＜	公式サイト	24時間	通常便：15時までの決済で当日発送
エミシアクリニック ＞＞詳細を見る＜＜	公式サイト	10：00～19：00	通常便：17時までの決済で当日発送 東京・埼玉・神奈川・千葉：19時までの決済で当日配達あり
マイピル ＞＞詳細を見る＜＜	公式サイト	8：00～20：00	平日：16時までの決済で当日発送 土日祝：15時までの決済で当日発送 東京23区：19時までの決済で当日配達あり
メデリピル ＞＞詳細を見る＜＜	公式サイト	7：00～23：45	通常便：17時までの決済で当日発送 東京23区：17時までの診療で当日配達あり
あしたのクリニック ＞＞詳細を見る＜＜	公式サイト	9：30～18：00	通常便：18：10までの決済で当日発送 東京23区：17時までの決済で当日配達あり
特急ピル ＞＞詳細を見る＜＜	公式サイト	9：30～17：00	通常便：18：10までの決済で当日発送 東京23区：17時までの診療で当日配達あり
クリニックフォア ＞＞詳細を見る＜＜	公式サイト	7：00～23：45 ※日により変動あり	通常便：16時までの決済で当日発送
Pills U ＞＞詳細を見る＜＜	公式サイト	9：00～24：00	平日：15時までの決済で当日発送 土日祝：13時までの決済で当日発送 東京23区：18時までの決済で当日配達あり

各オンライン診療サービスの基本情報などを詳しくまとめましたので、ご一読ください。

またアフターピルだけでなく、低用量ピル・中用量ピルの処方も検討されている方は、おすすめのオンラインピル処方の記事もご覧ください。

利用するオンライン診療サービスを選ぶ際のチェックポイント

オンライン診療サービスを選ぶ際には、ご自身のニーズに合ったサービスを選ぶことが重要です。

以下に、チェックポイントを解説しています。

取り扱うアフターピルの種類｜72時間以内／120時間以内

アフターピルには大きく分けて2つの種類があります。

• レボノルゲストレル（ノルレボ錠など）・・・72時間以内の服用で避妊効果がある
• ウリプリスタール酢酸エステル（エラ錠など）・・・120時間以内の服用で避妊効果がある

「レボノルゲストレル」は多くのクリニックで処方されていますが、「ウリプリスタール酢酸エステル」は取り扱っていないクリニックもあります。

本記事で紹介したオンライン診療サービスが取り扱うアフターピルの種類について、一覧表にまとめました。

クリニック名	72時間以内服用のアフターピル	120時間以内服用のアフターピル
ソクピル	あり	あり
エニピル	あり	あり
エミシアクリニック	あり	あり
あしたのクリニック	あり	あり
メデリピル	あり	なし
特急ピル	あり	あり
マイピル	あり	あり
クリニックフォア	あり	あり
Pills U	あり	あり

性行為後72時間を超えての服用となる場合は、120時間有効なアフターピルを処方しているクリニックを選びましょう。

診察の対応時間と方法｜LINE／チャットなど

オンライン診療を提供している主要なサイトでは、24時間診察が可能なサイトや土日祝日でも受診可能なものもあり長い診察時間が特徴です。

緊急にアフターピルが必要な場合は、速やかに医療機関を受診することが重要なので、すぐに受診できるクリニックをおすすめします。

また、診察方法がLINEやチャットなど様々なので、ご自身に合う方法を選ぶとよいでしょう。

各クリニックの対応時間と診察方法を一覧にまとめたのでご覧ください。

クリニック名	対応時間	診察方法
ソクピル	24時間	LINEビデオ通話
エニピル	24時間	ビデオ通話
エミシアクリニック	10：00～19：00	LINEビデオ通話／チャット
あしたのクリニック	9：30～18：00	オンライン／音声通話
メデリピル	7：00～23：45	LINEビデオ通話
特急ピル	9：30～17：00	LINE／音声通話
マイピル	8：00～20：00	音声通話
クリニックフォア	7：00～23：45 ※日により変動あり	ビデオ通話
Pills U	9：00～24：00	ビデオ通話

顔を出したり会話したりするのが苦手な方は、音声通話やチャットに対応しているクリニックがおすすめです。

処方可能な年齢制限｜未成年の場合

アフターピルには年齢制限は基本的にありませんが、クリニックによっては年齢制限が設けられています。

また、年齢制限がなくても、保護者の同意や同伴が求められることがあります。

各クリニックでのアフターピルの処方に関する年齢制限について、以下にまとめました。

クリニック名	年齢制限
ソクピル	年齢制限なし ※18歳未満は親権者の承諾が必要
エニピル	年齢制限なし
エミシアクリニック	18歳以上
あしたのクリニック	18歳以上
メデリピル	46歳以上利用不可（血栓症リスクのため） ※18歳未満は保護者の同意と同席が必要
特急ピル	18歳以上
マイピル	15歳以上 ※高校生は学生証の提示必須
クリニックフォア	15歳以上
Pills U	18歳以上

年齢制限がなくても未成年者は保護者の同意などが必要な場合があるので、必ず確認してから受診しましょう。

購入にかかるトータル費用｜診察料／配送料／薬代など

アフターピルの処方には必ず医師の診察が必要なため、かかる費用は薬代だけではありません。

さらに、オンラインクリニックを利用する場合は診察料に加えて送料もかかることがあるため注意が必要です。

診察料や送料などの総費用を事前に確認しておくことで、購入時に焦らずにアフターピルを手に入れることができます。

クリニック名	購入にかかるトータル費用（診察料／配送料／薬代など）
ソクピル	9,625～17,325円 ※当日配送別途9,900円
エニピル	13,728円 ※当日配送の場合は送料6,000円
エミシアクリニック	10,714～17,886円 ※当日配送別途1,436円~
あしたのクリニック	9,900～14,750円 ※当日配送別途5,500円
メデリピル	11,550～12,650円 ※当日配送別途3,850円
特急ピル	9,900～14,850円 ※当日配送別途5,500円～
マイピル	6,798～14,498円 ※当日配送別途8,690円
クリニックフォア	10,978～19,800円
Pills U	11,539～18,590円 ※当日配送別途3,300～6,600円

当日配送を希望する方は、当日配送にかかる料金も確認しておきましょう。

受け取れるまでの時間｜即日届くか／発送の締切時刻など

オンラインクリニックを利用する際には、アフターピルが届くまでの時間を事前に確認することが大切です。

病院で直接受診すればその日にアフターピルを受け取れますが、オンライン診療では診察後の発送になるため、発送タイミングはクリニックによって異なります。

診察からアフターピルが届くまでの時間によって、適切なアフターピルの種類が変わることがあるため、配送予定を事前に確認するようにしましょう。

当日配送に対応しているクリニックは以下の通りです。

クリニック名	対応地域	発送の締め切り時刻	追加料金
ソクピル	関東圏	関東圏：10時まで 東京23区：17時まで	9,900円
エミシアクリニック	東京・埼玉・神奈川・千葉	19時まで	1,426円～
あしたのクリニック	東京23区	17時まで	5,500円
メデリピル	東京23区	17時まで	3,850円
特急ピル	東京23区	記載なし	5,500円～
マイピル	東京23区	19時まで	8,690円
Pills U	東京23区	18時まで	3,300～6,600円 ※土日祝・平日15～18時は6,600円

当日配送の追加料金もクリニックによって異なるので、事前に確認しましょう。

アフターピルの基本知識

アフターピルを処方してもらう前に、アフターピルの基本的な知識を得ておきましょう。

以下にアフターピルの基本知識を紹介します。

アフターピルには2種類ある｜服用時間と効果

アフターピルにはいくつかの種類があり、現在よく取り扱われているのは「ウリプリスタール法」と「レボノルゲストレル法」の2種類です。

種類によって服用方法や妊娠阻止率が異なるため、事前にどのアフターピルを使用したいかを確認するのがよいでしょう。

避妊法	ウリプリスタール法	レボノルゲストレル法	ヤッペ法
服用時間	120時間以内に1錠	72時間以内に1錠	72時間以内に2錠 12時間後に追加で2錠
妊娠阻止率 ※24時間以内に服用した場合	99％	95％	77％
薬の名称	エラ エラワン	ノルレボ レボノルゲストレル マドンナ	プラノバールなど

各クリニックで提供されている薬が異なるため、希望する薬があるか事前に確認することが重要です。

最終的な薬の処方は医師の判断によるため、その点も考慮しましょう。

避妊が成功した場合の症状

アフターピルを服用した後、避妊に成功していると、数日から一週間ほどで消退出血と呼ばれる少量の出血が見られることがあります。

しかし、すべての人に消退出血が見られるわけではありません。

また、着床出血や不正出血との区別が難しいため、出血だけで避妊が成功したとはいえません。

最も確実な方法は、次回の生理が予定通りに来ることを確認することです。

アフターピルを服用すると、生理の周期が多少ずれることがありますが、1週間以上遅れることはあまりありません。

もし生理予定日から1週間以上経過しても出血がない場合は、妊娠検査薬で確認することをおすすめします。

アフターピル服用後の性行為はいつからOK？

アフターピル服用後、避妊の成功がわかるまでは性行為を控えるのがよいでしょう。

月経が始まるまで控えるのが基本です。

アフターピルには、排卵の抑制や排卵を遅らせる効果があり、服用によって通常の生理周期とは異なるタイミングで排卵することがあります。

避妊の確認が取れる前に性行為を行い、その際に排卵が重なると妊娠する可能性があるため、注意が必要です。

アフターピルの副作用｜個人差がある

アフターピルを使用する際には、個人差はありますが副作用があらわれる可能性があります。

薬の種類によって違いもありますが、主な副作用には以下のようなものが挙げられます。

副作用がひどくあらわれた場合は、医師に相談してください。

処方してもらった医師に相談することも可能ですし、他の医師に相談する場合でも「アフターピルを服用した」旨を伝えて診察を受ければ問題ありません。

アフターピルの料金｜相場一覧

アフターピルの価格相場を種類ごとに一覧にまとめましたのでご覧ください。

薬の種類	価格相場
エラ、エラワン	10,000～20,000円
ノルレボ	8,000～15,000円
レボノルゲストレル、マドンナ	6,000～10,000円
プラノバール（ヤッペ法）	4,000～8,000円

アフターピルは自由診療の対象で保険適用外なので、同じ薬でも価格には幅があります。

各クリニックの詳しい料金については、本記事やクリニックの公式サイトで確認しましょう。

アフターピルの服用に適さない人

アフターピルの服用が適さない人や、注意が必要な人について解説します。

アフターピルを服用してはいけない人は以下の通りです。

また、以下に該当する方は、アフターピルを飲む前に慎重な判断が求められます。

参考：日本産科婦人科学会「緊急避妊法の適正使用に関する指針」（平成28年度改訂版）

以上にあてはまる項目がある方は、診察時に医師に申告してください。

アフターピルを服用する際には、自己判断を避け、必ず医師の診察を受けてからにしましょう。

アフターピルはマツキヨで買える？安全な入手方法は3つ

アフターピルは、マツキヨなど一般のドラッグストアでは販売されていませんが、一部の薬局で試験的に販売されています。

アフターピルの安全な入手方法は以下の通りです。

3つの入手方法について解説します。

産婦人科・クリニックを受診

産婦人科やクリニックを受診してアフターピルを手に入れる方法があります。

全ての産婦人科でアフターピルを扱っているわけでなはないので、アフターピルを処方してもらえる産婦人科を探して受診するようにしましょう。

また、在庫がない場合もあるので、事前に電話などで確認することをおすすめします。

医師による診断の後、必要であれば処方箋が発行され、それに基づいてアフターピルが処方されます。

できるだけ早く服用する必要があるため、看護師の確認の下、院内で服用する場合もあるようです。

オンライン診療サービスを利用

オンライン診療サービスを利用すれば、土日祝日などでも処方してもらえるので、時間がない人には便利です。

無料相談を提供しているオンライン診療サービスも多いので、必要かどうか迷った場合はまず相談してみると良いでしょう。

多くのオンライン診療サービスでは、診察後、最短で当日に薬を発送し、翌日に届くようになっています。

中には、地域内であれば追加料金で当日中の配送に対応しているオンラインクリニックもあります。

緊急避妊薬には効果が発揮される時間が限られているため、迅速に購入できる方法を選びましょう。

試験販売を実施している薬局を利用

一般のドラッグストアや薬局は市販されていませんが、2023年11月より、アフターピルの試験販売が一部ドラッグストア、薬局にて開始されました。

この試験販売は、厚生労働省の依頼による調査研究の一環として行われています。

そのため、調査研究への同意とアンケートの記入が求められ、購入できるのは16歳以上の女性に限られます。

また、18歳未満の方は保護者の同意・同伴が必要です。

さらに、本人確認のため運転免許証、保険証、パスポート、またはマイナンバーカードなどの身分証明書が必要です。

購入を希望する場合は、試験販売を実施している薬局に事前に電話し、在庫状況、価格、訪問日時などを確認してください。

事前に電話確認を行わなかったり、身分証明書を持参しなかったりすると、購入できない場合がありますのでご注意ください。

試験販売が行われているドラッグストアには、岡山市のマツキヨ1店舗、旭川市のツルハ1店舗が含まれています。

参考：緊急避妊薬試験販売information

アフターピル購入によくあるQ&A

アフターピルの購入について、よくある質問にお答えします。

以上の質問について詳しく回答していきます。

男性や家族が代理で購入することはできる？

アフターピルを入手するには、必ず服用する本人が医師の診察を受ける必要があります。代理での診察ではアフターピルを処方してもらうことはできません。

男性でも受付や支払いができるオンライン診療サービスもありますが、その場合でも女性本人の身分証が必須など条件があるので確認が必要です。

アフターピルは診察なしで購入できる？

アフターピルは「医療用医薬品」に分類され、処方箋が必要なため、診察なしでは購入できません。

このような医薬品は、医師の診察と説明に基づいて使用されるものです。

アフターピルは適切な方法とタイミングで服用することが重要で、医師の説明を受けることが推奨されます。

試験販売対応の薬局では、医師ではなく薬剤師との面談や説明を受けることが必須となります。

アフターピルを処方してもらうまでの流れは？

アフターピルを処方してもらうまでの手順を説明します。

手順は利用するクリニックによって異なる場合がありますので、参考程度にご覧ください。

アフターピルの妊娠阻止率は100％ではない

アフターピルの妊娠阻止率は100％ではないので、服用すれば必ず避妊できるわけではありません。

また、性行為から服用までに時間がかかるほど妊娠阻止率は低下してしまいます。

以下の表は、「レボノルゲストレル」を服用した際の妊娠阻止率の時間ごとの変化をあらわしたものです。

	24時間以内	48時間以内	72時間以内
妊娠阻止率 ※レボノルゲストレル服用時	95％	85％	58％

性行為後できるだけ早く服用すること、妊娠の可能性があることを理解しておきましょう。

アフターピルは自己負担ですか？

アフターピルは自由診療のため、診察代や薬代などすべて自己負担です。

診察代や薬代などもクリニックによって幅があるので、クリニックごとの価格を確認してから受診するのがよいでしょう。

まとめ

本記事では、アフターピルを提供するおすすめのオンライン診療サービスやクリニックの選び方、基本的な知識、よくある質問について解説しました。

アフターピルは早く服用するほど効果が高くなるため、できるだけ迅速に入手することが大切です。

必要な時には、一人で悩まず、オンライン診療サービスで速やかに診察を受けましょう。

本記事を参考にして、ご自身に最適なオンラインクリニックを見つけていただければ幸いです。