【新宿】アフターピルの処方が可能なクリニックをご紹介！日曜や夜間も受診できる？

避妊に失敗したかもしれないと感じ、不安な気持ちでアフターピルを今すぐにでも手に入れたいと考えていませんか？

さらに「新宿でアフターピルを処方してもらえるクリニックはどこにあるの？」

このような悩みを抱えている方は少なくないでしょう。

新宿にはアフターピルを処方しているクリニックが多く存在しますが、この記事ではその中でも特におすすめのクリニックをご紹介します。

アフターピルは、早く服用するほど効果が高まるため、できるだけ早く受診して入手することが重要です。

そこで今回は、通勤や通学に便利な新宿エリアでジャスミンレディースクリニックを含むアフターピルの入手が可能なクリニックや、アフターピルのオンライン診療について詳しく解説していきます。

各クリニック紹介にてアフターピルの料金も掲載していますので、少しでも安い料金でアフターピルを購入したい人は、ぜひ参考にしてください。

• 新宿で土日や夜間も受診可能なオンライン診療5選
• 新宿でアフターピルの処方が可能なクリニック5選
• 新宿でアフターピルを処方してもらうクリニックの選び方
• 新宿でアフターピル入手の際の注意点
• 新宿でアフターピル処方に関するよくある質問

この記事を読んで、できる限り早くアフターピルを服用しましょう。

アフターピル処方ができる新宿でおすすめのクリニック

ソクピル >>詳細を見る<< 公式サイト

エニピル >>詳細を見る<< 公式サイト

エミシアクリニック >>詳細を見る<< 公式サイト

新宿で土日や夜間も受診可能なオンライン診療5選

新宿エリアは、都心でアクセスが良いですが「病院に行く時間がない！」という方も多いでしょう。

そんな時は、対面診療ではなくオンライン診療を利用することで、アフターピルの処方を受けることができます。

アフターピル処方のためのオンライン診療と対面診療の違いを簡単に見てみましょう。

項目	オンライン診療	対面診療
メリット	診療時間が長い 遠方からでも受診可能 周囲の人に知られにくい 自宅にアフターピルを配送	同じ医師による診察が受けられる （クリニックによる） 必要に応じて触診や検査が可能
デメリット	配達遅延で受け取りが遅れる場合がある オンライン受診用のデバイスが必要 触診・検査ができず不安に感じることがある サイトによっては毎回医師が変わる	夜間診療を行っていないところが多い プライバシーが漏れる可能性がある 新宿まで足を運ぶ必要がある
おすすめの人	病院に行く時間がない方 周囲の人に知られたくない方 いつでも医師に相談したい方 後払いを利用したい方	診療時間内に病院に行ける方に適している 常に同じ医師の診察を希望する方 必要な時に触診や検査が受けたい方

このように、双方にメリット・デメリットがあります。

しかし、オンライン診療は場所や時間の制限がないため、受診のハードルが大幅に下がることがわかります。

土日や夜間、深夜にアフターピルが必要になった場合でも、24時間体制のオンライン診療であれば受診が可能です。

以下では、アフターピル処方のできるおすすめのオンライン診療5選を詳しくご紹介します。

クリニック	公式サイト	診療時間	おすすめポイント
ソクピル ＞＞詳細を見る＜＜	公式サイト	24時間	緊急避妊薬処方の専門医が診療
エニピル ＞＞詳細を見る＜＜	公式サイト	24時間	未成年でも利用可能
エミシアクリニック ＞＞詳細を見る＜＜	公式サイト	24時間	予約から診察まですべてLINEのみで完了
マイピル ＞＞詳細を見る＜＜	公式サイト	8:00～20:00	産婦人科医による電話診療
メデリピル ＞＞詳細を見る＜＜	公式サイト	7:00〜24:00	医師の性別指定が可能

　

　

　

　

新宿でアフターピルの処方が可能なクリニック5選

新宿エリアでアフターピルを処方できるクリニックを5つご紹介します。

クリニック	公式サイト	アクセス	おすすめポイント
新宿レディースクリニック ＞＞詳細を見る＜＜	公式サイト	東京メトロ丸の内線「西新宿駅」徒歩1分	専用外来で待たずに処方
ケイ・レディースクリニック新宿 ＞＞詳細を見る＜＜	公式サイト	JR線・小田急線・京王線・東京メトロ丸ノ内線「新宿」駅西口より徒歩約5分	予約不要で受診可能
女性ライフクリニック ＞＞詳細を見る＜＜	公式サイト	東京メトロ丸ノ内線・副都心線「新宿三丁目駅」徒歩1～2分	在籍している医師は全員女性
湘南美容クリニック新宿本院 ＞＞詳細を見る＜＜	公式サイト	東京メトロ丸の内線「西新宿駅」直結	駅直結でアクセス良好
ジャスミンレディースクリニック ＞＞詳細を見る＜＜	公式サイト	各線「新宿三丁目」駅より徒歩1分	アフターフォローも充実

それぞれのクリニックの特徴を見ていきましょう。

新宿でアフターピルを処方してもらうクリニックの選び方

新宿でアフターピル処方が可能なクリニックをご紹介しましたが、「どこでアフターピルを手に入れればいいのか？ 選択肢が多すぎて迷ってしまう」と悩む方もいらっしゃるでしょう。

そこで、アフターピルの入手場所を選ぶ際に考慮すべきポイントを4つご紹介します。

• 診療時間や曜日を確認する
• アフターピル処方にかかる値段
• 処方可能なピルの種類
• 希望がある場合は女性医師を選べるか

ひとつずつわかりやすく説明していきます。

診療時間や曜日を確認する

日本で認可されているアフターピルは、性行為後72時間以内に服用することが推奨されています。

そのため、アフターピルが必要な際には、できるだけ早急に入手できる手段を探すことが重要です。

性行為から72時間以内にアフターピルを入手するのはもちろんのこと、可能な限り迅速に診察・処方してくれる場所を見つけるようにしてください。

もし夜間や日曜日に診療が必要になった場合は、オンラインクリニックの受診を検討しましょう。

おすすめのオンラインクリニックについては「土日や夜間も受診可能なオンライン診療5選」にて紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

アフターピル処方にかかる値段

アフターピルは保険適用外の自由診療となるため、同じ薬でも医療機関ごとに料金が異なります。

ヤッペ法を使用する場合、薬の費用はおおよそ4,000〜5,000円（税込）です。

レボノルゲストレル（ノルレボのジェネリック）の場合、8,000〜10,000円（税込）の範囲で価格が設定されています。

さらに、診察料や処方料が別途請求される場合があり、オンライン診療ではピルの送料やシステム利用料などの追加費用が発生することもあります。

そのため、薬の費用だけでなく、総合的な費用を確認することが重要です。

処方可能なピルの種類

アフターピルには複数の種類があり、日本で認可されているものと、未承認であっても病院やオンライン診療サービスで処方されているものがあります。

よく処方されるアフターピルの例は以下の通りです。

種類	服用推奨時間	備考
ノルレボ錠	性行為後72時間以内	－
レボノルゲストレル錠		ノルレボ錠のジェエネリック
エラ、エラワン ※国内未承認	性行為後120時間以内	－

エラとエラワンは、日本の薬機法で認証されていない医薬品です。

服用後に異常を感じた場合は、速やかに医療機関に連絡してください。

レボノルゲストレル錠はノルレボ錠のジェネリックで、同等の効果が期待されますが、価格はノルレボ錠よりも安価なことが多いです。

さらに、未承認のエラやエラワンは性行為後120時間以内であれば高い避妊効果が期待できるため、72時間を過ぎてしまった場合でも有効な選択肢となります。

緊急避妊にはアフターピル以外にも中用量ピルを用いた「ヤッペ法」という方法があります。

これは、性行為後72時間以内に中用量ピルを2錠、その12時間後にさらに2錠服用する方法で、アフターピルよりも費用が安いのがメリットです。

しかし、緊急避妊法の適正使用に関する指針によれば、「ヤッペ法」の避妊成功率は低いため、確実に妊娠を避けたい場合は効果を重視することが重要です。

希望がある場合は女性医師を選べるか

女性の中には「産婦人科の診察は女性医師が良い」と考える方が多く、男性医師を避けたいと思う人もいます。

そのため、医療機関に女性医師が在籍しているか確認することは重要です。

病院のウェブサイトに女性医師の情報や診察日が掲載されていることがあるため、まずは「医師紹介」「スタッフ紹介」「診察スケジュール」などのページをチェックしましょう。

もし、ウェブサイトに情報がない場合は、電話で直接確認してみてください。

ただし、オンライン診療では医師を選べない場合もあります。

顔出しせずに音声のみの通話が可能なサービスも存在しますが、女性医師を希望する方は、直接女性医師のいるクリニックを訪れる方が安心かもしれません。

新宿でアフターピル入手の際の注意点

この項では、新宿でアフターピルを入手する際の注意点ついて紹介します。

• 新宿の薬局ではアフターピルを入手できない
• オンラインクリニックは配達が遅延する可能性もある
• アフターピルを服用しても確実に避妊できるとは限らない
• アフターピルの服用後に副作用が出る場合もある

服用時に気を付けたいポイントについても説明しますので、ひとつずつ詳しく見ていきましょう。

新宿の薬局ではアフターピルを入手できない

医師の診察が必須であるため、アフターピルはマツキヨなどのドラッグストアで購入することができません。

現在、医師の診察を受けずにアフターピルを入手できるのは、全国145の一部の薬局で実施されている試験販売の場所のみです。

しかし、残念ながら新宿に試験販売を行っている薬局は存在しません。

東京都のアフターピル処方が可能な薬局

新宿では試験的にアフターピルを販売している薬局はありませんが、東京で試験販売を実施している薬局は以下の通りです。

ご利用条件や詳細な手順については、「緊急避妊薬 一部薬局で試験販売 information」をご参照ください。

オンラインクリニックは配達が遅延する可能性もある

オンライン診療の場合、配送遅延などによってすぐにアフターピルを受け取れない可能性があります。

アフターピルは性行為後にすぐに服用することで、その効果を最大限に発揮します。

従って、受け取りが遅れるとその効力が低下するリスクがあるため、迅速に入手することが重要です。

多くのオンライン診療サービスでは、「翌日配送」を謳っており、診療後に速やかにアフターピルを発送してくれます。

しかし、天候の悪化や予期せぬトラブルによって、配達が遅れる可能性も否定できません。

このようなリスクをしっかり理解し、オンライン診療を利用するかどうか慎重に判断することが大切です。

アフターピルを服用しても確実に避妊できるとは限らない

アフターピルの避妊効果が100％ではない点にも注意しましょう。

たとえ早く服用しても、妊娠を阻止できる確率は最高で90％台です。

以下は、日本で承認されているアフターピル「レボノルゲストレル」と、中用量ピルを使った緊急避妊法「ヤッペ法」の、時間経過による妊娠阻止率の変化を示した表です。

種類	レボノルゲストレル	ヤッペ法
24時間以内に服用	95％	77％
25～48時間以内に服用	85％	36％
49～72時間以内に服用	58％	31％
全体	85％	57％

24時間以内にレボノルゲストレルを服用すれば妊娠阻止率は95％ですが、それでも5％は避妊できないことを意味します。

また、72時間以内では、最後の24時間での妊娠阻止率は58％にまで低下します。

ヤッペ法の場合、24時間以内で77％、最後の24時間では31％です。

妊娠のリスクが完全に排除されるわけではないことを念頭に置き、服用後3週間経過したら必ず産婦人科で診察を受けてください。

アフターピルの服用後に副作用が出る場合もある

アフターピルの服用後には、副作用が現れることがあります。

特に以下のような症状が主な副作用として報告されています。

参考：緊急避妊法の適正使用に関する指針 （平成 28 年度改訂版）

これらの副作用が強く出た場合は、医師の診察を受けることをおすすめします。

アフターピルを処方してもらった病院に相談するか、別の医療機関を受診し「アフターピルを服用した」と伝えてください。

医師が適切な対処法や、併用できる薬を処方してくれるでしょう。

新宿でアフターピル処方に関するよくある質問

以下では、アフターピル処方に関連するよくある質問についてご紹介します。

• アフターピル服用の推奨時間を過ぎたら効果はありませんか？
• アフターピル服用後は性行為を避けた方がいいですか？
• アフターピルは高校生でも処方してもらえますか？
• アフターピルは健康保険が適用されますか？

アフターピルの服用前に疑問を解消しておくことは重要です。

それぞれ確認しておきましょう。

アフターピル服用の推奨時間を過ぎたら効果はありませんか？

日本産婦人科学会によると、性行為後120時間以内であれば72時間有効アフターピルも効果があるとされています。

さらに、アフターピルの効果について不安がある場合は、性行為後120時間以内に子宮内避妊具を挿入する方法もあります。

このため、アフターピルの内服期限を過ぎた場合でも、婦人科を受診して相談することが推奨されます。

アフターピル服用後は性行為を避けた方がいいですか？

アフターピルを服用した後でも、性行為に関する制限はありませんが、避妊が不可欠です。

アフターピルの緊急避妊効果は、過去の性行為に対して働きますが、次の生理まで妊娠を防ぎ続けるものではありません。

実際のところ、アフターピルを服用した後に再度避妊に失敗した場合でも、12時間以内であれば再度服用する必要はないと言われています。

ただし、アフターピルの妊娠阻止率が100％ではないことを考えると、適切な避妊が必要です。

避妊方法としては、低用量ピルの継続的な使用が効果的であると推奨されています。

アフターピルは高校生でも処方してもらえますか？

アフターピルの服用には年齢制限が設けられていないため、未成年でも処方を受けることができます。

しかし、オンライン診療に関しては、サービスによっては以下のような年齢に基づく制限がある場合があるため「親に知られたくない」と考えている未成年の方は注意が必要です。

また、薬局での試験販売に参加できる対象者は16歳以上の女性であり、未成年の場合は保護者の同意や同席が求められることがあります。

医療機関でも、未成年が親の同意なしにアフターピルを処方されるかどうかは、その医療機関の方針によって異なります。

そのため、未成年でもアフターピルを処方してもらえるか、保護者の同意が必要かについては、受診前に確認することが大切です。

医療機関の場合は電話や公式サイト、オンライン診療の場合は利用規約などで確認してください。

アフターピルは健康保険が適用されますか？

アフターピルの処方は、全て自己負担となり、健康保険の適用は受けられません。

薬剤費や診察費など、処方にかかる全ての費用は自己負担となります。

アフターピルの価格は、おおよそ6,000円から20,000円（税込）です。

費用は受診する医療機関やオンライン診療サービスによって異なり、診察費や送料などが追加される場合もあるので、受診前に電話や公式サイトで費用の確認をしておくとよいでしょう。

なお、健康保険の適用はありませんが、身分証として保険証の提示を求められることがあるため、受診時には持参することをおすすめします。

まとめ

本記事では、新宿でアフターピルが必要な方に向けて、新宿駅の各路線からアクセスしやすい立地のクリニックやオンライン診療サービスをご紹介しました。

アフターピルが緊急に必要な方は、来院前に予約状況を確認し、確実にアフターピルを処方してもらえるように手配してください。

オンライン診療は、アフターピルが手元に届くまでに時間がかかることがあるため、早急に服用する必要がある場合には推奨できません。

もし、アフターピルの到着が1日遅れても問題なく時間内に服用できる方で、どうしても医療機関を直接受診するのが難しい場合は、オンライン診療の利用を検討してください。

この記事が、アフターピルを処方してくれる医療機関を選ぶ際の参考になれば幸いです。